【韓国】元ＭＶＰの韓国プロ野球選手が女子大生見ながら自慰行為してクビ！「性欲我慢できず…」[7/23]

ねこ名無し ★＠＼(^o^)／

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20歳の女子大生を見ながら自慰行為に及んだキム・サンヒョン。球団をクビになり、過去の栄光を汚す結果になった（ｎｅｗｓ１のホームページから）
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ＫT球団のチャン・ソンウ（右）に名誉毀損された人気リアリーダーのパク・キリャン（朝鮮日報のホームページから）

　韓国プロ野球で最優秀選手（ＭＶＰ）を獲得した実績のある一流選手が、２０代の女子大生の前で自慰行為をしたとして公然わいせつ罪で起訴され、球団をクビになったとして物議を醸している。
韓国メディアは有名選手の不祥事だけに一斉に報じたが、常識では考えづらい破廉恥行為に「何が起こったのか」（朝鮮日報）などと戸惑いを見せている。
ただ、この球団の選手はデマで美人チアリーダーの名誉を棄損したり、飲酒運転で立件されたりと問題行動が相次ぎ、選手の模範になるどころではない。球団は今さらながら一層の規律強化を訴えるが、管理システムを糾弾する声はやまない。
ネットユーザーも「変態球団とうわさされる」と呆れるばかりだ。

　朝鮮日報などによると、韓国ＫＴウィズの外野手、金相賢（キム・サンヒョン、３６）は６月１６日午後４時ごろ、全羅北道益山市内の大学街で、路上に止めた車の中で、通行していた２０歳の女子大生を見ながら自慰行為に及んだという。
運転席のドアを開けたままだったというのだから、精神状態を疑う。当然、女子大生に見つかり、警察に通報された。逃走したものの、女子大生の覚えていた車両ナンバーから検挙された。「性欲を我慢できずに犯行に及んだ」と供述したと朝鮮日報は伝える。

　金は腰を痛めて２軍に落ちて、約２週間後の事件。２軍の試合に出場しなかったが、練習後に宿舎に帰る途中だったそうで、ネットユーザーは「バットを振らずに別のものを振っちゃったのか…」と皮肉った。

　金は球団に事態を報告せず、以前と変わらぬ様子で生活していたという。それにしても、球団が事態を把握したのが、警察が公然わいせつ容疑で在宅起訴した７月１２日になってからだといい、選手管理が全くなされていない実態を浮き彫りにした。
そのため、監督は同日の試合で金を「７番・一塁」で先発起用してしまった。事件発覚で、三回に急遽交代させるドタバタぶりだったという。

　起亜タイガース時代の０９年に打率．３１５、１２７打点で２冠を獲得し、球団の１２年ぶりの韓国シリーズ優勝に貢献した金は、このシーズンの公式戦のＭＶＰを獲得していた。その後５シーズンは打率２割台に低迷。
昨年にＫＴへ移籍し、２７本塁打、８８打点と復調を示し「第２の全盛期」と評されたばかりだった。今季は不振で２軍を行ったり来たりの“エレベーター状態”で起こした事件だった。

　人気チアリーダー、パク・キリャン（２５）が私生活に関する根拠のないデマで名誉を傷つけられた名誉棄損事案で起訴されたのも、ＫＴ球団に所属するチャン・ソンウ（２６）だった。
７月７日に控訴審判決があり、チャンは１審同様に罰金７００万ウォン（約６３万円）を科された。球団は公式戦５０試合の出場停止と罰金２０００万ウォン、年俸凍結の懲戒処分を下した。さらに、今年３月のシーズン前には外野手が飲酒運転で書類送検されていた。

　スポーツ選手は清廉潔白のイメージで語られ、実際、日常生活でも社会の模範となる行動規範が求められる。
それだけに主力選手の相次ぐ不祥事に聯合ニュースは「チーム戦力に重要な役割を果たすべき選手たちが模範どころか事故ばかり起こしている」と批判。朝鮮日報も「球団の管理システムに問題があるのではないかという指摘もある」と球団の体質を疑問視した。

　球団は金を任意脱退選手という、球団の同意がなければ最低でも１年間試合に出られない処分を科した。当然、年俸もない。
ネットユーザーには「スポーツだけできて頭が空っぽの人間には限界がある」などと人権に関わる批判も寄せられていたが、規律の失せた球団、選手にとっては自浄作用で応えるしかない。

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